すむたび in 松山:松山城もいいけれど、松山神社が雰囲気良し

朝遅めにホテルを出て、電車に乗って古町駅で下車。
ここは伊予鉄の車庫が併設されていて、一仕事終えた、あるいはこれから出庫する電車がひしめき合っています。

そんな光景を横目に見て駅を離れ10分ちょっと。
ガストで朝ごはんにしましょう。

平日朝10時前、お客さんは5組ほど。
全国どこでもだろうけど、この時間帯がいちばんまったりできますねぃ。

全国共通のメニューだけど、パンケーキが別皿じゃないんですね。
焼き加減も香ばしくかりっとしていて、わが地元より美味しいお店です。

ドリンクコーナーも最近このタイプに変わりつつありますが、操作にちょっと迷ってしまいます。
それはそうとドクペもあるのか。茨城県ではメジャーだけど、全国的には受け入れられのかなあ?

お安くまったりな朝食の後はランチ時の混む前に撤収。
市内電車に乗って赤十字病院まで乗車。
路地裏をトコトコ進むのがかわいいのです。

赤十字病院の辺りは愛媛大学をはじめとした文教地区ですね。
学食がにぎわっている様子が見えます。
大学時代って時間的に思い切りやりたいことができる時期。
そんな時間を過ごしてる学生さんを見つつ、自分は社会に出た今でも好き勝手してるなあと思ったり。

大学のそばを通過して護国神社へお参り。
つづいて路地裏を少し迷いつつ松山神社を目指します。

住宅街の坂道を登るとそれらしき入り口が見えてきました。

ここは道後温泉から徒歩10分とかからないのですが静寂そのものです。

日差しがそれなりにあるので、この木陰もありがたい。
参道を登りきって振り返るとそこには市の中心部が目の前に広がります。

右上のこんもりした山が松山城です。
あちらもなかなかの高い位置にあります。
松山城の山の左側にはいよてつ髙島屋の観覧車が見えます。

神社の方から「御朱印ですか」と尋ねられたので、そこそこ人は訪れるのかもしれませんね。
でもこの日は平日の昼時だからか、誰ともすれ違いませんでした。

おかげでゆっくりと社殿を観察することができて満足。
建築の時期の関係か、質素で無骨な様式です。

あと、飛梅も発見。
ということは菅原道真公関連ということですか。
絵馬にも学業成就関係の祈念が多かったです。

元来た道を辿り、道後温泉にも立ち寄ってみます。
写真の左上方向です。

路地を迷っていたら、けしからん雰囲気の通りに入り込んでしまい、ちょっと迷子に。
でもお昼ですから気だるげな感じ。
夜は賑やかになるんでしょうね。

そして健全なほうの温泉街へ。
不健全なエリアとすぐ隣というところが面白いですね。
それでは温泉街をブラブラしてみましょうか。