すむたび in 宮古島:不思議な地形の正体を見に行く

Google mapで宮古島を調べていたら、東海岸線沿いに変わった地形を見つけました。

ズームインしてみると、小さな島伝いに堤防らしき建造物があります。
囲まれたなかの色は黒っぽくて白い点々が見え、周囲の海の色とは全然違います。

こういうのを見つけると現地でこの目で確かめたくなるので早速探しに行きました。

この場所は島尻集落の少し北側。
現地に到着すると、それらしき施設が海岸沿いに広がっています。

ここは車海老の養殖場らしいです。
宮古島は車海老の養殖が産業になっているそうで、私は初めて知りました。

googleの航空写真で見えていた白い点々は海水を循環させているのが見えていたのでしょう。

周囲には民家もなく、養殖場の水音が微かにするだけ。

少し高台の方に移動すると、大神島が見えます。

宮古島といえばさとうきび、近年はマンゴーや宮古牛などが有名ですが、車海老も頑張っているようで、特産物のバラエティに富んでいるのですね。

地図上では不思議な印象をもっても、訪れてみるとなんのことはない養殖場でした。
でも思いのほか良い場所でした。

訪ねた場所はこちらです: