すむたび in 宮古島:滞在中に読んだ本たち

私の「すむたび」は「住むように旅をする」なので、特別なことはあまりしません。
普段通り。

なんなら仕事の連絡も受け、気が向けばできる範囲で仕事をします。
(ただ連絡が来ることはまずない)

読書もそんなすむたび中にすること。
昔は旅先で買うこともありましたが、今ではすっかり電子書籍派です。
ということでこの度期間中に読んだ本をご紹介です。

森博嗣「道なき未知」

森さんのエッセイ。
研究者あるあるぽい思考回路で所々クスクス笑える。
感性が同じベクトルの作者の本は読んでいても楽ですね。

引っ越しは私も好きなのでこの気持ちわかります。
旅もいわゆる観光旅行は好きではないので、感覚的に近いところがあるのかもしれません。
あと都会嫌いの田舎好きも。

ミナミト「海色マーチ 第1巻」

シュノーケリングをテーマにしたお話。
シュノーケリングのメッカ宮古島にいることだし、ちょっと読んでみるかあとDLしてみた。

これ、初めて聞いたけどそうなのか。
でも宮古島には宮古島温泉という温泉施設があったし、本島とは違うのかも

小林雅一「ゲノム編集とは何か」

腐らない食品、ツノのない動物etc。
遺伝子操作の次を行く夢の技術に関する著作です。

一見夢が広がりそうだけど、この世界を作った神様は様々さ仕掛けをしているはずで、こううまくいくものかな?
かつて失敗した永久機関開発の二の舞になりそうだけど、でも挑戦することこそ研究者の本領だし本能だと思うのです。

春原ロビンソン/ひらけい「姫様”拷問”の時間です 第1巻」

独特の表情作画というか、飯テロ漫画。
毎度毎度辛すぎる拷問に悶える姫様がアホかわいいです。

オチが分かりすぎる安心感。
せっかくのんびり旅してるんですから、頭使わないで読めるのが一番ですね。

ということで4冊読んだ本でした。
普段から読書家でもないのでスローペース。
遺伝子の本は全部理解はできなかったけど、次の旅で読めばいいですし。

読めたら読む、読めなかったらそのうちに、そんなゆるい感じで旅の読書はやっています。