【福岡気分】焼きラーメンのタレで簡単おうちで焼きラーメン

ご飯が美味しい大都会といえば、札幌と福岡がツートップ。
と思っています。
どちらも甲乙つけがたいけれど、札幌の味も福岡の味も自宅でよく作ります。

その中でもよく作るのが福岡代表焼きラーメン。
一見焼きそばな汁なしラーメン。

福岡に転勤になった友人と大名の飲み屋で初めて食べて感動。
そんな焼きラーメンをお手軽に楽しめるのが「焼きラーメンのタレ」です。

製造元はオタフクソース

焼きラーメンは自分で作るとなると、味付けがちょっと面倒なんですよね。
でも、ニッチな市場なのか、専用の調味料はスーパーとかでは見かけないです。

そんな時は頼りになりますAmazon.co.jp。
焼きラーメンのタレが900円ぐらいで販売中。
ただし業務用らしく、1190gという大容量。

製造元のオタフクソースは広島の有名企業。
お好み焼きのソースで有名ですね。

実はオタフクソースは様々なご当地ソースやタレをプロデュースしていて、焼きラーメンのタレもそのうちの一つ。
原材料を見てみると、さすがに個人では作ることは無理そう。

焼きラーメンを作ってみましょう

それでは、さっそく自宅で焼きラーメン作ってみましょう。
材料は何でも良いですが、野菜と豚肉を合計200g、そしてストレート麺一人分。

ラーメンは乾麺なので茹でましょう。
その間に肉と野菜を炒めて、塩・胡椒・鶏がらスープの素で軽く味付けします。
これは個人の好みですけど。

そこに茹で上がったラーメンを加えて、焼くラーメンのたれを大さじ2杯を回しがけて、あとはさっと炒め合わせます。
もしおこげが好みなら強火で30秒程度放置すると香ばしく仕上がります。

お皿に盛り付けたら紅生姜を添えて完成。
味の決めてがタレ1本で済むので、本当にお手軽です。

味は本場と同じ?

出来上がりはちょっと色が濃いめかな?と思いますが、焼きそばとは全く違う香りです。

ウスターソースが味の決めてらしいですが、それほど主張している感じではなく、とんこつベースの味と綱引きをしている感じ。

本場の味に比べて印象に残る味ではないけれど、家庭で作るものとしては十分美味しいです。
この味が簡単に完成するので、焼きラーメンのタレは優秀だなあ。

家庭で作る際のちょっとしたこつはラードを使うこと。
サラダ油に比べて、香ばしさが引き立ち、野菜の甘味や旨味がより感じられます。

焼きラーメンのタレは用量1190gというのがネックになるけれど、日常的に作るならおすすめの一品です。