すむたび in 宮古島:滞在中に自炊した沖縄ポイ飯たち

宮古島に滞在していた2週間、くる日もくる日も曇天続き。
北風がビュービュー吹く日もあって結構寒いです。
そんなに日に作った自炊飯をご紹介。

簡単なキッチンなのでたいしたものは作れませんが、限られた調理器具で作るのも自炊の楽しみ。
うさんくさい沖縄料理の数々をご覧くださいませ。

かつ丼(かつ煮)

材料:とんかつ、玉ねぎなど適当な野菜、卵

かつ丼にしようと思ったけれど、丼がないことに気づきカツ煮で完成。

沖縄のかつ丼は野菜が種類豊富で健康に良さそう。
個人的に群馬の下仁田カツ丼が至高だと思ってるけれど、こういうタイプも好きです。

みそ汁

材料:ポークランチョンミート、豆腐(島豆腐や木綿など硬めの)、野菜、卵

本当は丼に粧いたかったけど無いので。後ろはぐるくんの唐揚げ。

沖縄の食堂でみそ汁とライスを注文すると、「みそ汁+おかず+ライス+ライス」がやってくるのは有名な話。
みそ汁一つで栄養たっぷりのおかずなので、普段からよく作りますね。

ポークカレー

材料:ポークランチョンミート、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも

金曜日はカレーの日ということで沖縄バージョンか知らんけど作ってみた。

ポークは万能選手です。
肉系の代替品として無難に役をこなしてくれますね。

おでん

材料:既製品のおでん、てびち、葉物野菜

葉物を入れると食欲が増進。材料を煮込むだけの簡単料理なのでそれも良い。

あまりに寒い日だったので滅多に食べないおでんにしてみました。
外は大雨暴風だけど、あったかおでんは心も体も温めてくれます。

てびちそば

材料:そば、スープ、おでんに使ったてびちの残り

宮古そばは具材に三枚肉を使って、しかも麺の下に隠すそうです。

そばのモチモチ感がすごいです。
食べでがあるというか、クセになるそばですね。

そしてスープが飲みやすいのにコクがある。
甘辛プルプルのてびちとの相性も最高です。

ちゃんぽん

材料:ポークランチョンミート、野菜適当、卵。味付けは塩胡椒と醤油・みりん

で、炒めて卵を絡めてご飯の上にオンします。

これも野菜たっぷりの健康的な沖縄料理。
麺がご飯にすり替わったけれど、残り野菜の処理を兼ねてよく作ります。

感想

という感じに、なんちゃって沖縄料理でした。
自炊は好きなのですが、普段は忙しくてなかなかできない。
良い気晴らしになりました。

そして、ポークの万能ぶりに改めて感心です。

減塩バージョン含めていろんな種類があるし、内地の半額程度で購入可能。
自宅用にたくさん買って帰りました。

スライスしてフライパンで焼いて、卵を添えれば立派な朝ごはんです。

野菜と果物はセールでない限り割高なので、これは離島のデメリットかなあ。
でも沖縄産のキャベツとかも販売されていて、野菜を作っているイメージがなかったので「ほー」と驚きました。