以前、ロング・ウィークエンドのすすめという記事で、「土日＋平日休暇1〜2日」がお勧めですよと書きました。
そんなロング・ウィークエンドのなかでもとくにお勧めなのが、「土日月」の休暇。
働く人にとって、1週間のスタートである（とされる）月曜日をお休みにして、のんびり過ごそうというものです。
私も月2回程度は月曜休みにして、のんびりと1週間をスタートしています。
月曜休みのメリットは色々とあるのですが、とくに嬉しいのが「時間がゆっくり流れている」というところでしょうか？
土日は行楽客などでワイワイガヤガヤなレストランも、週のスタートはひっそりと静かなもの。
とくに朝食や昼食はゆったりと摂ることができます。
一人の時間を大切にしたい時、土日だとなかなか実現しにくいもの。
そんな時、平日、そのなかでも多くの人が仕事オンリーモードの月曜日はうってつけの日だと思います。
また、同じモーニングセットでも、出勤前と休暇中では、味わいに違いが出てきますね。
食べ終えたら早速仕事だ、心の切り替え、という作業がないのは良いものです。
食べ終えても、しばらくボーッとできる。
こんな無駄な時間の過ごし方ができるのも、月曜日休みの良さです。
私の住んでいるような田舎だととくにそうなのですが、平日と休日で人出が全く違うことが多いのです。
ショッピング・モールでも、混雑するのは休日だけですし。
都会に比べて、田舎だと平日の静かさと過ごしやすさは際立っていると思います。
それから、サザエさん症候群が発生しないのもメリットかもしれません。
私は仕事モードに切り替えるのは月曜朝なので、その症候群にはかかったことはないのですが、モードの切り替えにはちょっと心の力を要します。
でも、月曜日を休みにして、世間が仕事モードの中をぶらぶら過ごしていると、仕事と休暇の狭間にいるような感覚になり、お休み→仕事へスムーズに切り替えることができるような気がします。
みんなお仕事頑張ってるなあ、明日（火曜日）からまた1週間（といっても4日間だけど）頑張るぞ、という感じで。
他にも日曜日〜月曜日の宿泊料金は格安、日曜日の深夜に帰宅しても翌日余裕、0〜4時の高速料金は3割引など、月曜日を休暇にするメリットは盛り沢山。
一度始めるとやめられない習慣です。
